ロレックス【デイトナ】116503 現行型と旧型の違い

 ロレックス デイトナ 116503の現行型と旧型(主に前モデル 116523)との主な違いは「ベゼルデザイン」と「フォントの太さ」です。その他、スペックやムーブメントはほぼ同一ですので、基本的な性能やサイズは変わりません。



デザインの違い

•現行型116503はタキメーターの数字の下に三角(▼)の印が付き、数字や刻字のフォントが太く力強い印象になっています.

•旧型116523は細いデザインの数字とラインが特徴で、より繊細な雰囲気です.


ムーブメント・スペック

•どちらもロレックス自社製自動巻きクロノグラフ Cal.4130を搭載し、ケース径40mm、防水性能100m、パワーリザーブ72時間など、基本スペックは同じです.

•2015年以降の116503には高精度クロノメーター(Superlative Chronometer)認定が付加され、精度・信頼性がより高まっています.


その他の違い

•年式によるマイナーチェンジ(ルーレット刻印の有無等)は旧型116523でも見られますが、現行型116503は登場時点で最新仕様となっています.

•買取価格や流通価値は現行型116503の方が高額傾向です.


まとめのポイント

•ベゼルのデザインとフォントが最も分かりやすい違いです(▼マーク&太字=現行型、ドット&細字=旧型).

•スペック・機能面は基本的に同じですが、現行型は精度認定の向上など細部でアップグレードされています.

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