ロレックス【デイトナ】有名なポールニューマン個体一覧

有名なロレックス デイトナ「ポール・ニューマン」個体の代表例は下記の通りです。

1. ポール・ニューマン本人所有個体(Ref.6239 “Drive Carefully Me”)



•史上最高額となる約20億円で2017年にオークション落札された伝説の個体。裏蓋に妻ジョアン・ウッドワードからの「Drive Carefully Me(運転に気をつけて)」の刻印あり。

•映画『レーサー』出演時に妻から贈られたと言われ、プライベートでも着用し続けた「本家」ポールニューマン。

2. “JPS”仕様 Ref.6241

•ブラックダイヤル+ゴールドのカラーリング、通称 “John Player Special”(JPS)モデル。パリのHERMÈSブティックで販売された記録があるウルトラレア個体。

3. Ref.6263「オイスター ポールニューマン パンダ」

•ねじ込みプッシャーを備えた6263の“パンダ”配色モデル(白文字盤+黒インダイヤル)が特に人気。

•「Oyster」表記の有無でさらに細分化される。

4. “ル・マン”表記モデル

•発表当初は「ル・マン」という別称で呼ばれた極初期の一部個体も存在し、超希少品として知られる。

5. 金無垢ポールニューマン(14K/18K)

•イエローゴールドケース等のポールニューマンも生産されごく僅かしか現存しない。

そのほか

•「ミッドナイトブルーダイヤル」「DAYTONA表記無し」等の細かな仕様違い個体も、世界中でオークション記録を塗り替える重要な逸品として認識されています。

これらの個体は全て、「希少性」「由来(エピソード)」「外観上の特異性(ダイヤル配色・刻印・流通経路)」等で名を馳せ、コレクターズ界の“頂点”です。

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