ロレックス【エアキング】

 ロレックス エアキングは、航空の世界に由来する歴史と伝統を持つモデルで、特徴的なブラックダイアルに大きな3、6、9のアワーマーカーとミニッツスケールが配されています。

私腕時計買取マスターが、自分で買った初めてのロレックスでもあります。

現行モデルは40mmのオイスタースチールケースを採用し、リファレンス番号は126900です。リューズガード付きでスムースベゼル、耐水性は100m、防傷サファイアクリスタルを装備しています。搭載ムーブメントはロレックス自社製のキャリバー3230で、日差-2～+2秒の高精度を誇ります。デザインは航空用時計の伝統を受け継ぎつつ、秒針にロレックスのブランドカラーの緑、王冠マークに黄色を用いたユニークなものです。

エアキングは1958年にコレクションに加わり、2016年に全面的に再設計されました。2022年の新モデルではリューズガードが初めて搭載され、リファレンスも116900から126900へ変更。デザインと機能面で大幅に刷新され、よりスポーティで男らしい印象となっています。

中古市場でも根強い人気があり、モデルによって価格は数十万円から100万円以上まで幅があります。

概して、エアキングは伝統的な航空時計のエッセンスを継承しつつ、最新の技術とデザインを備えたロレックスの実用的なスポーツウォッチです。