ロレックス【デイトナ】116520買取相場

 ロレックス デイトナ 116520は、2000年から2016年まで製造された人気の高いクロノグラフモデルで、ロレックス初の自社製自動巻きクロノグラフムーブメント「Cal.4130」を搭載しています。



主な特徴:

ケース素材: ステンレススチール

ケースサイズ: 直径40mm

ムーブメント: 自動巻き Cal.4130(パワーリザーブ約72時間、耐磁性を高めたパラクロムヒゲゼンマイ採用)

文字盤バリエーション: ブラック、ホワイト

防水性能: 100m

ベゼル: ステンレス製(後継モデルの116500LNはセラミックベゼル)

製造期間: 2000年〜2016年(現行は116500LN)


116520は現行デイトナに比べてメタル感のあるステンレスベゼルとシックな統一感で根強い人気があり、ブラック文字盤とホワイト文字盤の2種類が流通しています。リセールバリューが高く、製造終了後も中古市場で価格が上昇傾向です。

また、前モデル(Ref.16520)のゼニス社製ムーブメントとは異なり、116520はロレックスの完全自社製ムーブメントへと大きく進化しました。インデックスの大型化やインダイヤルレイアウトの変更など、使い勝手と視認性も高められています。


2025年8月時点で、ロレックス デイトナ 116520の買取相場は、おおむね以下の水準で推移しています。

平均的な買取相場は3,000,000円〜3,200,000円前後。

状態や付属品が揃っている場合、3,200,000円を超える例や、最新の実績では3,220,000円(2025年6月時点)、個体によっては3,300,000円を超えるケースもあります。

店舗や買取業者によっては2,800,000円台~3,600,000円まで幅がありますが、大半は3,000,000円近辺が目安です。

ホワイト/ブラックともに近年は同程度の評価で、相場も概ね横ばい~やや上昇傾向です。

相場は付属品の有無、文字盤カラー、製造年、個体の状態(Aランク/Bランクなど)で上下するため、詳細な価格は各業者での査定で確定します。生産終了品でありながら根強い人気と高い相場を維持しているのが特徴です。

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