ロレックス【デイトナ】116500LN買取相場

 ロレックス デイトナ 116500LNは、2016年に登場したロレックスの人気スポーツモデル「コスモグラフ デイトナ」の第6世代で、特徴的なブラックセラミック製「セラクロム」ベゼルを備えたステンレススチールモデルです。

主な特徴：

•ケース径：40mm

•ベゼル素材：耐傷・耐蝕性に優れたブラックセラミック（セラクロム）

•ケース素材：オイスタースチール（904Lステンレススチール）

•ムーブメント：自動巻き（ロレックス自社製 Cal.4130）

•パワーリザーブ：約72時間

•防水性能：100m

•文字盤カラー：ブラック／ホワイトの2タイプ

•ガラス：サファイアクリスタル

•特徴的機能：クロノグラフ、タキメーター、COSC公認クロノメーター認証

このモデルは高精度なクロノグラフ機能や視認性の高いタキメーターベゼルを持ち、プロのカーレーサーのために設計された背景を持ちます。発売以来高い人気を誇り、白文字盤（通称パンダ）が特に人気となっています。

「LN」はフランス語“Lunette Noir（黒いベゼル）”の略であり、ベゼルが黒色になっている点も特徴です。

ロレックス デイトナ 116500LNの2025年の買取相場は、状態や文字盤の色によって異なりますが、おおよそ以下の通りです。

•黒文字盤：約340万円〜355万円前後（2025年6月時点で約342万円〜355万円の買取価格推移あり）

•白文字盤：約410万円前後（2025年7月のデータで約410万円程度の買取価格あり）

価格は2025年に入りやや変動があり、黒文字盤は下落傾向が見られますが、白文字盤は比較的高値で推移しています。

買取価格は時計の状態、付属品の有無、保証書の状態、製造年や市場の需給状況などにより変動します。例えば、未使用に近い状態であれば高値での買取が期待できます。

なお、発売当初の定価は約127万円で、その後値上がりして2023年の生産終了直前には約176万円にまで高騰しました。

以上の情報を参考に、具体的な査定は販売店や買取専門店で状態を確認の上で行うことをおすすめします。